Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

外国人の土地買収問題

動画等で青山議員も触れていた話題。

しかし、そもそも論として、国土を外国人が買うことができるということ自体がおかしいのでは。もちろん自分は科学主義なので、本来土地なんてものも人間が勝手に決めたなわばりに過ぎないわけだが、一応そういった極論はやめる。

相互主義だからとかなんとか言っているが、そもそも相互主義自体も土地に関してはおかしいだろ。むしろ中国では外国人は土地を買えないという方がまっとうだし、この点に関しては、中国の政策が正しいと感じる。

外国人が仮に土地を購入したいなら、「借りる」という形にするべき。

もちろん土地の税金だとかをしっかり取り、法律上いつでも日本国家の主権が及び、強制返却可能なものとする。

それぐらいできて当然だと思うのだがいったいこの国はどうなっているのか?ある程度現在もできることはあるのかもしれないが、しっかり法律を制定しておけよ、また関係者は執行せよと。忙しいとか言っておいて本当はにすべきことをまるでやってない、余計なこと(今で言えば大阪万博)ばっかりしているダメ国家な現状。

GDPうんたらも本質ではない。本質は内需が充実しているかどうかだろ。これも極論、貧乏でも、安心・安全で安定していれば幸福度は上がるはずで、外国侵攻は一切排除するのが当然だと思うのだが、今まで何をやってきたんだ先人は?

ミステリー作者よ、もっと合理性をもってくれ

常々口うるさく合理性を叫んでいる。

自分のスタンスは物語創作において、合理性を重視するのであまりにも「ズレている」作品は即切ってしまう。

 

世の中の現象、特に社会現象では不合理なことも山ほどあるわけだが、だからこそ創作では合理性の面が重要だと考える。(自然現象では自分たちが無知なだけかもしれない。)

 

特にミステリーにおいては設定や世界観、展開などが気になってしょうがない。

トリックに苦心することは当然あると思うが、物語としての合理性にも十分気をつけて欲しいと願っている。せっかくキャラや世界観がいい味出していたり、うまいトリックができていたとしても、探偵の推理があまりにこじつけや屁理屈の類だと萎えるし、キャラの言動が常識的なレベルを逸脱しているとか頭が悪すぎる発想しかしないと、作品評価としてだいぶ下がってしまいもったいない。

 

さすがに編集がついている作家さんならば、こういった面はだいぶ改善はできるだろうが、完全に独力で作るならばよく推敲してほしい。

「真実」は創るものではない

岡田ゼミで、真実を創るという部分が出てくるが、箕輪さんという人が言っていたということだが、これはおかしいのでは。

自分も褒められた日本語使いではないとは思うが、元々の日本語の「良さ」、言葉の意味を重視すれば、昨今、キラキラネームなどに代表される、センスのない使われ方を嘆くようになってきた。さらに言えば危機感もあるし悲しさもある。

勿論、言葉は時代で変わることは避けられない運命だと思うが、それが良い方向へ進化していく方を望むものである。

さて、真実の件だが。自分としては、「真実」という意味合いは「誠の事実」として捉えているので、創るものではない。

単純に「物語を創る」と平凡に表現すればいいだけ。

箕輪氏も岡田氏もセンスないね。