Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

信用の時代 松本人志報道におけるスポンサー

インターネットが常識になって既に20年以上が経ったわけだが、初期のころから予測していた信用の重大性がますます増していると思う。

 

そして時代は逆行するかのように、派遣制度というアホな制度が幅を利かす事態になっている。派遣制度は信用を自ら低くする制度だと思っており、政府が奨励し大企業が採用するという愚かな連中が日本に巣くっている状態だ。

 

さて本題の芸能界の闇が昨今明るみになっている。松っちゃん問題については、ジャニーズよりも悪質性は劣るとは思う。詳しい内容は知らないが、いくつかの動画などで聞く程度、芸能界、TV業界ではもともとあったような問題だろう。コンプライアンスだとか差別問題で最近は過剰気味にうるさくなっているが、情報社会になったのだから、自衛自体も少しは出来るようになったと思う。

男女問題というのは生命の営みの問題なので、むしろきっちり制度化するわけにはいかない問題であり、根本的な解決は難しい。勿論過度な強要があればダメなことは当然だが、女性側も安易に危険な世界や業界に近づかないようにしなければならない。海外旅行に派手な恰好でいって犯罪に巻き込まれるのと同じ。

 

よくこの手の問題でスポンサーがどうたらということが生じるが、端的に言ってスポンサーも責任を負えといいたい。てめえの商売の宣伝に使っているくせによくわからない人物に任せるとかそれこそ無能の極みだろ。全部が全部そうだとは言わないが、CMなんて本来責任持った社員なりなんなりにやらせればいいだけ。消費者は芸能人を買いたいわけではない。早く世の中がまっとうになってほしいものだ。

物語シリーズ 2024再始動

アニメ化で残っていた、オフとモンスターの2つが始動するらしい。

一応現状、最後の方にあたるモンスターシリーズの自分の感想文を読み返してきたが、ほとんど駄作評価なんだよね。

アニメ化だと駄作作品が割と整理されたり、アニオリ展開や効果などで面白く仕上がったりする可能性もあるのかもしれないし、一応期待する面もある。

が、プロットがダメなものがほとんどなので、うーん正直きついかな。

 

作者の状況や環境などは全くわからないのだが、物語シリーズの個人的で大雑把な願望だったこととして、まず大学編にそれなりに期待していたことだ。高校3年生の1年間シリーズであれだけの行動力、ほぼ非現実的な量のイベントが起きたのだから、大学編では順当に考えれば、少なくとも同じぐらいのイベントは出てきてもおかしくないと思われた。

ところが蓋をあけてみたら、かなり少ない。しかもさらに未来編である社会人編に突入したあとに、過去編みたく大学編を出すという変則モードに入ってしまった。しかもエピソードもつまらないものがほとんどで、たまに撫子編が面白い程度だったと記憶している。

 

自分の中では冨樫と同じ様相呈してきたなあと感じている。

hunterも今やかなり評価が落ちているのよね。

休載しているからとかではなく作品の質そのもののことでね。

物語シリーズに関しては、初期から段々と西尾の延々としたくどい掛け合いが続くようになっていき、それも評価が落ち始めた点ではあったが、高校シリーズという期間の限定性があったせいか、プロット自体はまだ面白かった。

しかしいきなり飛んだ社会人編にしろ大学編にしろ、キャラ性や、展開、熱量などどれもイマイチなものがざらになってきてしまった。

例えば主人公アララギ君が大学生になっても友達1人とか、いやいやお前は前シリーズでハーレム築くくらい活動してたやんけ。大学に行っても後輩の面倒に付き合うとかつまらなすぎな展開だろ。高校1年生が出身中学に行って威張ってるようなものを感じる。

 

逆に、なぜか社会人編につながると思われるガエンさんとは絶交状態とかいう?ちょっと作者はひねりすぎというか拗らせすぎというか。極めつけは大体、オノノキちゃんと撫子に頼るエピソードでごまかしている感。

使いやすいキャラなのはわかるが露骨すぎて芸がない。

最後の撫子のサバイバルも色々無理ありすぎだろと。

 

記憶にある印象としては以上が、ぱっと思い浮かんだ。

とにかく高校シリーズ以降の凋落が、小説においてすさまじい。

ちょっと考えすぎたのかねえ・・・

台湾選挙について

張陽チャンネルにて、

【第569回字幕あり】馬英九が密かに頼清徳の当選を助けた?

を見て、なるほどと思ったが、自分としてはむしろもう一人の、

柯文哲氏が逆スパイなのではと思っていた。

まああるいは両方逆スパイかもしれないが。

つまり中国派といわれていた2人が落ちたのだが、その得票総数は頼清徳氏を上回っていたのだから、要は談合ともとれるわけ。

よく戦略と戦術で、規模の大きい基本的な作戦が戦略であり、局地的な場面における作戦を戦術と呼ぶとするが、明らかに今回は戦術の方が勝ってしまったような展開。

ともに戦略として中国派が団結すれば、勝てたのに、何某かの戦術が勝ってしまった。

 

さてアメリカでもいよいよ今年の選挙が動き出したが、もうアメリカ国民どころか全世界でも気づき始めた人々がグローバリスト駆逐に動き出している。まだまだ抵抗が強いだろうが、こいつらを根絶やしにしないと人類の未来が潰えることになる。

過去の真実を白日の下にさらし、全世界で責任追及をしなければならない。