バフェットがこのコロナ騒動でも株を買い増すという。
それはいくつか理由があるだろうが、シンプルに考えればいいだろう。
バフェットは世界有数の大投資家だ。
彼は株を売って儲けるのではなく、配当で儲ける。
そして有料ブリッジ効果の銘柄を持つ。
有料ブリッジ効果とは要は必需品に投資するということ。
結局、市場で何かが起きて下がったとき。買い増しのチャンスというのは、株式市場というもの自体が再起不能にならない限り、株は上がるということ。そしてバフェット銘柄が落ちるとき、それは株式市場自体が崩壊するときということ。だって必需品が市場経済対象にならないということなのだから。
大げさにいえばバフェット倒れるとき資本主義が終わるということだろう。