20年前ぐらいからずっと思っていたが、やはり変わらない。
ネット社会になってますます信用の時代になったと思う。
ネットはとかく個人信用度と個人情報発信力を上げるという面で莫大な威力を発揮していると思う。
しかし、もちろん鼬ごっこというか、それを利用して昨今でてきたフェイク技術もまた進化しているようである。
今回のアメリカ大統領選で露骨に大手マスメディアが世界中腐っていることが如実に表明され、いわゆる世界支配層も表に一部叩き出されることになるかもしれない。
だがそれ以前に個人のYoutuberも信用度が非常に重要になってきていると思う。
複製もたやすくできることから、Youtubeで儲けることも結構だが、しっかりと1人1人のYoutuberの言動を記憶していくべきだろう。有名無名問わずいい加減な情報提供しているやつらがわんさかいるんでね。
やり玉にあげるつもりはないが、例えばケント・ギルバートもつい最近までトランプ勝ちを主張していたようだが、現時点でコロッと諦めたような発言をしている。まだ実質決着がついたわけでもないので、ずいぶん早い見切り。
重要なのは、あやふやな情報をばらまいているということで、何度も言っているように信用が落ちるということだ。
例え彼が本質的に善良であっても、あやふやな情報ならば強い発言をばらまいてはならない。それは今のマスコミと同じになってしまう。
ひろゆき氏が以前言っていたが、だんだん自分の好きな情報しか見なくなるのではないかと、それはそうなってきていると思う。しかしそういった意味で国の公共放送は重要であると思うし、NHK問題は根が深いと思う。
いくらマスメディアが腐っていても、国の法律から逃れられないように、情報面でも頼らざるを得ない面は大きい。個人では信用的にも限界や不安定さがある。
中国は当然そのあたりも抜け目なく手を打っているが、それでも限界はあるだろうとは考えている。