概要は以下、
三枝玄太郎氏 暗殺前日の岡山県における小野田紀美参院議員の応援演説の際に山上と複数の怪しい男たちの目撃情報
新かっちゃんねる氏 暗殺当時の怪しい女(ヘッドホンの女かな)といわれた人物の正体
安倍氏暗殺事件の新情報が昨日2件ほど動画が出された。加えて前回の銃撃角度の若干訂正。
現在の日本人の大多数の頭が悪いことはワクチン接種率や東京都知事選の結果を見れば、いやでも認識されるところである。動画のコメントなども自分で何も考えていないか、誰かの発言を妄信している意見ばかりが目立つ。
さて安倍氏の命日が過ぎたが、先日2つの新情報動画が出された。それを記載しておく。
1つは三枝玄太郎氏の情報で、安倍氏が暗殺前日の岡山演説会場にて、山上と怪しげな男たちが目撃されたというもの。これはさらなる情報を募集しているという。
がしかし、これも冷静に考えてみると、どうか。山上は持ち物検査の際に、急に逃げたようで、しかも周りの男たちも急に散開したらしいが、本当だとしたら杜撰な動きだ。うーん。
もう一つは「新かっちゃんねる」という方の情報で、暗殺当時恐らくSPとぶつかって怪しいといわれた女性の素性を調べたということ。結局、女性は生粋の日本人で学生だったらしい。さきほど改めて動画を見返したが、うーん、これも挙動自体は微妙だがまあ無関係かと。確かに1発目の発砲音の時に気にせずに現場から離れて行こうとするのだが、安倍さんも1発目の時は一瞬気にしてなかったようだからね。ついでにいうと女性にぶつかったSPも歩道の柵がある方向に走ってから、戻って車道に出てから援護に行くのが間抜けているというね。
また新かっちゃんねるさんの指摘の1つである銃弾の位置、90m先の弾痕については高さに関しては計算通りで自然だと考える。
ただ前回の計算に対して修正をする。まず山上の身長が166cmらしいので、銃の高さを100cmとする。安倍さんの心臓の高さ180cm、2人の距離800cm。そうすると結局銃撃角度は5.7°程度、駐車場における高さも約8.8mとほぼ計算通りの数字が算出された。ネット上の三角関数計算サイトで簡単に計算できる。水平方向角度に関してはよくわからないのでスナイパー説を全否定はしないが、少なくとも銃の鉛直方向の角度に関しては不自然なところはない。
スナイパー説は仮に撃ったとして、その弾痕や軌跡をどう処理するのかという問題があるはずである。もちろんうまく隠蔽した可能性もあるが、それこそ銃弾の行方の問題も付け加わるはずだろう。
あと、医者の福島教授と検死の相違は相変わらず疑問はあるが、これは福島さんに改めて証言確認するしかないだろう。
最後に新かっちゃんねるさんの国民に対する憤りは賛同できる。