Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

信用の時代 松本人志報道におけるスポンサー

インターネットが常識になって既に20年以上が経ったわけだが、初期のころから予測していた信用の重大性がますます増していると思う。

 

そして時代は逆行するかのように、派遣制度というアホな制度が幅を利かす事態になっている。派遣制度は信用を自ら低くする制度だと思っており、政府が奨励し大企業が採用するという愚かな連中が日本に巣くっている状態だ。

 

さて本題の芸能界の闇が昨今明るみになっている。松っちゃん問題については、ジャニーズよりも悪質性は劣るとは思う。詳しい内容は知らないが、いくつかの動画などで聞く程度、芸能界、TV業界ではもともとあったような問題だろう。コンプライアンスだとか差別問題で最近は過剰気味にうるさくなっているが、情報社会になったのだから、自衛自体も少しは出来るようになったと思う。

男女問題というのは生命の営みの問題なので、むしろきっちり制度化するわけにはいかない問題であり、根本的な解決は難しい。勿論過度な強要があればダメなことは当然だが、女性側も安易に危険な世界や業界に近づかないようにしなければならない。海外旅行に派手な恰好でいって犯罪に巻き込まれるのと同じ。

 

よくこの手の問題でスポンサーがどうたらということが生じるが、端的に言ってスポンサーも責任を負えといいたい。てめえの商売の宣伝に使っているくせによくわからない人物に任せるとかそれこそ無能の極みだろ。全部が全部そうだとは言わないが、CMなんて本来責任持った社員なりなんなりにやらせればいいだけ。消費者は芸能人を買いたいわけではない。早く世の中がまっとうになってほしいものだ。