郷原信郎という有名弁護士もYoutubeチャンネルを開設して、様々な発言をしていて勉強になる。
なるが、どうも左系なんかね?
最近よく耳にするのが、「fact check」という文言だ。
自分はなんじゃそれと、思っていたのだが、まあ文字通りの意味として推察するに、世の中の真偽判定だろうと。
しかし、このプロパガンダとポジショントークの海の中でそんなワードが流行っているのだから、さぞかし画期的なシステムなのかと思いきや・・・
郷原信郎弁護士の動画で、学術会議を扱ったもので、このfactcheckをしたという。
『【菅首相、「日本学術会議任命問題」で説明・答弁能力の欠如が露呈‼】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#38』
https://www.youtube.com/watch?v=w9_xjY4oP20&t=1119s
なんだか怪しいなと調べてみたらwiki参照して、
うーん、それはダメだろうねw
あのね、真偽判定って、最も中立性を高くしないと意味ないでしょw
一国の情報インフラの一角を担う人がトップの会社なぞ、およそポジショントークの塊なわけで、ここが審査しましたー!!公正、ヨシ!
ってなるだろうか。
郷原さん自身はまあとりあえず、悪い人ではなさそうなんだけど、これは違うなと思った次第。
そもそも情報真偽判定は現在のアメリカ大統領選を筆頭に、重大な社会課題であってそんな簡単にできるものでは原理的にないのが常識でしょう。
十人十色どころか今や77億人で独裁国家がいくつかあるわけで。
何度も言うが、信用の時代である。それが社会基礎であると考える。