Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

高橋洋一 王毅外相の日本への外交を失敗と断ずる

※スタッフ限定公開中 尖閣周辺の権益を主張した王毅外相 彼が犯した外交上の大きな失敗とは?

https://www.youtube.com/watch?v=zCkKzwcDvY8

 

面白い読みだ。

 

要点

尖閣問題について、

中国の王毅外相、領土問題として強く主張、日本の茂木外務大臣はにやついて最後に謝謝

これは実は日本の勝ちらしい、高橋さんによれば。

表立っていうべきことではなかったと。日本国民や保守層の感情を逆なでしたということで、習近平国賓来日を牽制した形になるという。

 

しかしながら、いかにもこれは机上の空論ではないのか。

既に国民レベル、つまり実際に向こうは行動を起こしている、経済水域侵害をしているわけで、これが行動起こす前ならまだしも現地人、ひいては国民としてはもうすでに許されるべき限度を超えている。

 

繰り返すが、もう机上の話ではない。パフォーマンスだろうがなんだろうが、被害がでているのである。

 

というわけでいよいよこのおじさんも馬脚を現していると判断できる。

中立を装っているし、須田とかいうジャーナリスト?は高橋さんが菅政権の異端分子として孤軍奮闘してくれといっていたが、そんな正義の味方顔の流れではない。

 

ホリエモンはあくまで政治から遠い存在で、ゴーンをダシにして検察問題を正義顔で解説しているが、これはこれで正しいのだと思うが、この高橋は内閣参与でありしかも自分は提言だけする立場で責任はないといって逃げ道をつくっている、最も玉虫色の存在であると認識した。

 

しかし評価できる点は武田邦彦教授と同じく、公に発信していることだろう。これは自分が間違っていてもそれを判断できない人は騙されるが、ある程度以上考えられる人ならば当然判断材料になるわけで、これから注視していくべき存在だ。