改めて記しておく。
青山議員による、事故原因報告。
詳細は【ぼくらの国会・第527回】ニュースの尻尾「原子力・韓国のタブーを破る」
にあるが。
ポイント
原発の電気制御装置がアメリカ業者によるハリケーン対策をそのままに適用させたため、地下に作ったため、津波にやられた。津波による建物の被害は直接原因ではない。また地震による建物被害もあっただろうが、繰り返すが、直接原因は地下に配電盤を設置したことだという。
この施工の責任はだれか。東電、政府、アメリカ。どこがどう関係したのか。
過去確か他の意見だと、アメリカの原子力の売り方が、そのままセットで売る売り方で、技術的な提携がしっかりされていない部分があると聞いた。
要は原発も結局その物理的な管理以前に人間の管理が完璧にできるわけがないということ。この前の暗殺未遂でも書いたが、結局人間が物事を運用している以上リスクがないわけがないと。だからもともと作るなという結論になる。物理的安全性よりもはるかに人間による要因が大きいのよね。
