Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

コロナの前にトリチウムは

志村けんが亡くなったという。

しかし、この件でも憶測でしか評価できない部分が多い。

死んだ原因について、確かにコロナは作用したのかもしれない。

でも志村の、これまでの素行(習慣)や直近の行動、年齢、体の状態を全部把握して初めて、正確にコメントできるはずで、今コメントしてるやつらのどれだけが意味のある発言をしているか疑わしい。政治家に至ってはただのポジショントークしか狙っていないまであるわけで。

 

コロナ以前に、原発廃炉とどれぐらいかはわからないが、流れ出ているであろう汚染水の問題が久しく日本の最重要問題として常時話題にならない時点で少なくともこの国はまともでないと感じる。

 

コロナが悪いなどという意見もアホらしい。

新型コロナはその構造解析によりどうも生物兵器らしいが、それが事実ならそれを作ってバラまいたやつ(ら)が悪いと言わねば正確でない。しかしそれも犯人を見つけるのは、難しいのではないか。実行犯がいるのか、それとも事故的な原因なのか。中国がやったのか、アメリカやその他の組織が仕掛けたのか。

 

日本の対応でも何がよくて何が悪かったのか、錯綜している。しかし普通に出歩くのは論外な状況だと判断するしかないだろう。これは科学的にコロナが潜伏期間がありその時点で感染拡大する可能性が高いとすでに今年に入ってから判明していたのだから。

そして政治のやるべきことはそれらを踏まえた政策であり、お願いとかではない。

まして、地方がバラバラに対応している時点で国と政府がまったく主導的役割を果たせなかったことは、原発復興などなにもできていないのにオリンピックだとかを許しているこの国らしいわかりきった愚行だった。