Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

羽田事故、どちらにしろ管制側にも責任があるということか

羽田空港で痛ましい事故が起きた。

その件について、とりあえずYoutuberの篠原丈一郎、深田萌絵、失敗小僧、敬称略の動画を参考に考える。

篠原氏については、羽田の過密スケジュールなども遠因ではないか、などのエピソードがあった、なるほどね。

深田氏については、報道の問題と海外情報との食い違い、日本側の対応に疑義があるなど4点ほどポイントを挙げていた。空港ランプの不備や海保機の不備の疑惑。

失敗小僧氏については、やはり管制と海保機とのやりとり、海保の機体のランプなどの状況の疑義について。

 

とりあえずざっと見た感じだが、結論としてはまず空港を支配する管制側に問題があったと言えると思われる。管制は基本的にすべてをコントロールしなければならない。逆に言えば、管制に落ち度が全くない場合というのは、両機体が揃って違反行動を起こした場合だ。

 

どうも現段階ではこの程度の理解。だが、おそらくJAL便サイドは何も悪くはないと思われる。問題は管制(空港)と海保の両者に起因することが正しそうだ。

 

よく飛行機は統計上、車より安全ですというナンセンスなことをいうやつがいるが、机上の空論甚だしいといつも思っている。人間は数字と確率で生きているのではない。

ちなみに地震に関しても、前も言ったが、都会に高層ビルばかりたてて耐震どうのとかいっているのもそもそもナンセンスだ。人は空中では生きられない。そこまで科学は進歩していない。科学の可能性追求するのは構わないし、個人的にもおもしろい挑戦だとは思うが、核や生物兵器を含めあまりにも背伸びした活用が目に余る。