トランプを見極めることはなかなか難しい。
最近の言動で、ウクライナに武器を配備したことを語る内容が出たが、これはどういう意図なのか。つまり、トランプの態度としては基本姿勢は不戦なのだが、武器を、特にロシアという核大国の近国に支援するというのは、以前のワクチン政策自慢とも同じく矛盾する感がある。
まあワクチンに関して言えば、トランプ政権下でもファウチが居座ったままであったし、トランプも直接的な責任者ではない、正確には専門家ではないのでどうしようもできない面もあるのかもしれない。
政治は簡単に正論が貫けない世界なので、しかも四面楚歌だったと思われるトランプ時代に、かなり政策も厳しいDSとの攻防が予想された結果ともいえるのかもしれないが。
神王にしろ直家GOにしろ、当たり前だが結局トランプもDSをバックにしているのは仕方がない、要はよりひどい悪を排除するためだということと考えるしかないと。
プーチンに対しても批判もするけどスマートともいうという、これまた矛盾するような発言をするが、この手の発言も冷静に見る必要がある。もちろんメディアの曲解を横目に。
