Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

「自国民のために」街頭演説はやめれば?

スキンシップは大事だ。

特に日本人は昨今スキンシップがなくなりつつあり、ライブ、生々しさを体験することの重要性は失ってはならないと考える。

 

しかし、政治家の街頭演説は逆。

今回の、和歌山漁港における、岸田総理暗殺未遂も様々な憶測が飛び交ってはいるが、時代的に街頭演説はナンセンスになっている。特に危険は総理だけじゃなく一般人に及ぶ可能性すら十分あるわけで。

 

以前も言ったが、日本なら、政治専用自国内サーバーをたてて、ネットを活用できるやろと。政治関連、公共関連で真っ先にネットインフラ投資すりゃいいだけだろ、ネット開通から何年たってるんだと。LINEとかAMAZONとかに頼るなよアホらしい。

 

青山議員筆頭に、全政治家は最低週1回、ネットで活動報告、行動指針その他もろもろ喋ればいいだけ。

デジタル教養がない?若い秘書1人雇えばいくらでも対応できるだろし、なによりコストパフォーマンスが段違い。

 

公演をやるにしても警護のしやすい各地の施設でやればいいだけで、ついでに選挙時のうるさい街宣車もいいかげん廃止でよい。

 

 

話戻って、今回の騒動。確かに陰謀というか、中途半端というか稚拙というか。故に判断しにくいことは確か。まだ情報不足だからなんとも言えないが、もし真に単独犯なのであれば、「新手の自殺願望」とも見える。

若者だって当然不安、不満、絶望感、あるいは特異な好奇心、欲望はあるわけで、「ぼんやりとした不安」は昨今、かなり広まっていることは確かだろう。広く言えば文明が発達したが故の病だとみる。

結果どうなるか、中途半端な犯罪。これは割とありえる気がする。

代表的なものは、生きにくい世の中で、わざと捕まりに行くという犯行。

人間界特有の逆転現象極まれりと。