Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

facebookとかいうプライバシー侵害サイト

そういえばちょっと前にTVで、facebookの創設者のザッカーバーグの生い立ちが出てたけど、

普通にプライバシー侵害から始まってて驚嘆した。

 

彼は親父に人の役に立てるようにと言われて育ち、大学時にこのfacebookのような形でサイトを立ち上げたんだそうだが、内容は彼の所属する大学の大学生がどの授業をとっているかわかるというもので、なんだそりゃと。いやいやそんなもんわかって何がいいんだ??しかもそんなもんシェアしたってプライバシーリスクの方が明らかに大きくなるわけで。いわゆる道徳倫理無視の理系バカ発想でしかないなと。

 

今もアホみたいにtwitterinstagramやってるやつらいるけど、平気で家族等を晒して普通にプライバシーリスク考えていそうなのはほとんどいない始末。

俺はtwitterが出始めた当初も、ビジネスや公人など限定的な場面で機能するシステムだとは思うが、派遣システムなどと同様、一般人に適用したり手を出したりしてもデメリットのほうが大きいだろと思っていて、それは今現在も変わらない。企業の中国進出なんかも同じような浅慮行動だ。

 

あくまでも十分な対策をした上でやるべきことで、ネットリテラシーという概念すら知らないようなやつらが手をだして最悪SNS事件なんかに発展するわけだ。

 

だもんで今例えば探偵業なんかかなりやりやすいだろうね。もちろんサイバーセキュリティも上がっていると言えば上がってはいるだろうけど、結局人間のやることなんだから、本気で生情報なり生活動というか直接的に動くものにはかなうはずもない。

最近何度も言っている通り、原発にしろ選挙にしろ、管理しているのは人間であるかぎりリスクは常にあるのが「常識」。それは人類の「常識」なんで国なぞ関係ない。