Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

ゴミのような自民党総裁選

思ったよりも日本の政治がひどいと年を重ねるにつれ実感する。

今回は色々、このご時世のこともあって注目度が高かった総裁選のようだ。

 

しかし、それ以前の問題が既にある。

それはこの総裁選なるシステムがゴミだということ。

細かい部分でしかし基本的なことなのだが、青山さんの動画で言っていたことやTVで言っていてびっくりしたことが2点あった。

 

1つは地方自民党員の投票用紙のマスク機能。いわゆるハガキのシール問題。

青山さんは今までの慣習で、かつ地方独自の裁量に任せている部分だと言っており、彼自身はシール化を全地方で行うべきという意見。

確かに本格的に不正をしようと思えば、これぐらいの制度では効果は薄いとは思うが、しかしながら今まで当然やるべきレベルの事案だろう。こういう、現在では当然の配慮ができていない政治家のアホども、アメリカ大統領選も相当ひどいが、本当に政治の世界ってのは何世紀遅れているんだ状態。

 

2つ目は地方の投票が、総裁選討論会の前に投票でき、確か締め切りも早いのかな、判断基準の意味が、議員投票にしか効果がないとのこと。

これもね本当に杜撰な制度だ。普通に考える知能を持たないやつらが政治ごっこやってるとしか思えない制度だね。誰もおかしいと思わないのかこれ。

 

保守陣営で一押しの高市さんは敗れたが、一応最悪と言われた「日本端子、太陽光」の河野(と「老後中国移住、やくざ」の野田)は免れたというが果たしてどうなるか。