Theory-of-Kのブログ

やわらかく生きる

ジャニーズ問題=日本人の問題

今まで、そして今もこの手の問題は究極的には全体の問題なのだ。

 

よく食べ物を粗末にすると、アフリカなどの飢餓状態の子供うんぬんがという返しがくることを誰しもが一度は耳にしたことはあるだろう。

それはあるレベルでは正しい、全く正しい観点だと思う。

地球は1つで、今はグローバル化が進んでいるのでなおさらその観点は必要だし、しかしより現実的に正しく理解する必要があると思う。

現在の結論としては、ネットという、自分は今世紀最大級の発明の1つだと思うものを駆使し、より世界の現状を、世界の人々が正しく認識することが最重要課題だと考える。その上で、各地の未だ倫理、道徳に著しく反した権力者たちの行動を、多くの一般国民が監視する必要がある。

その観点をもって各地の状況にコミットしていく。

 

ジャニーズ問題は既に古くから認識されているにもかかわらず、黙殺されてきた日本の闇の一角である。そしてそれに関して関係したTV関連、政治家、警察機構、司法すべて責任がある。そして国民も暢気にTVを見ていた人が特にネットが整備される以前からジャニーズ問題をどれだけ警鐘してきたのか。我々の問題なのだよ。

今我関せずで批判だけしているやつは、ジャニーズだけでなく、様々な日本の闇に関して注意を促してきただろうか。さっきも言ったがこれは究極的には、世界はつながっているのだから、世界まで波及する。内政干渉という部分はあるが、それを考慮しつつ、世界まで、正しく「真のグローバリズム」が波及されるべきだが、その実は、国内問題でどの国も問題が山積みだと思われる。

今はまだ「偽のグローバリズム」が隆盛を極めている。

 

過去にあったこと、そして今もなお厳然と行われている膿を出していかないといけない。それも考える人、気づく人を増やさないと。